69. PLUGO/プラゴ定額にしてみる

3月近所にプラゴの充電器が、設置される記事を書きましたが、その後特に気にしてませんでした。

「電気自動車の充電、もっと安く済ませたい」「家庭充電の電気代が高いかも…」

そんな悩みを抱えるEVユーザーにとって注目のサービスがPLUGO(プラゴ)の定額充電サービスです。

電気自動車に乗ると、考えちゃいますよね。

この記事では、実際にテスラ モデルYオーナーの筆者がプラゴを使い始めた理由と、登録から実際の充電までの流れ、使用感、注意点までを詳しく紹介します。特にこれから電気自動車を購入する方、もしくは電気代の節約に興味がある方にとって参考になる内容です。

◾️なぜプラゴを使い始めたのか?

我が家では、電気代高騰の影響もあり家庭充電のコストが1kWhあたり¥34〜36とかなり高くなってきました。

(出典:Looopでんきアプリ公式/筆者撮影、2024年7月時点)

以前は¥20の時間帯があったりしたんですが、最近はないですね。^_^

EVを1か月200kWhほど充電するとなると、電気代だけで¥6800〜7200。これって意外とバカになりません。

もちろん無料充電スポットも活用しているので、実際の出費は月¥2,000〜¥3,000程度に抑えられていますが、それでも定額¥980で充電し放題のプラゴはかなり魅力的に映りました。

普通充電ですが、月980円で使い放題って凄いですよね。

※2025年4月から普通充電1980円、急速は3980円(どちらも時間制約あり)になりました。

◾️プラゴの登録方法と必要なもの

登録はとても簡単。必要なのは:

• クレジットカード

• SMS認証できるスマホ

アプリから数分で完了します。

(出典:PLUGO公式アプリ/筆者撮影、2024年7月時点)

現在は新規登録で1000pt(¥1000相当)がもらえました。

このポイントは急速充電や都度課金の普通充電に利用可能なので、都度課金の充電体験が無料になるようなものですね。

◾️プラゴ登録

地図上から定額制にしたい場所から定額制の契約を設定します。

(出典:PLUGO公式アプリ/筆者撮影、2024年7月時点)

地図上でマル定マークが出ました。

(出典:PLUGO公式アプリ/筆者撮影、2024年7月時点)

契約した施設を選ぶと、料金が0円表記に。

(出典:PLUGO公式アプリ/筆者撮影、2024年7月時点)

これで完了です。

(出典:PLUGO公式アプリ/筆者撮影、2024年7月時点)

◾️プラゴ定額の仕組みは?注意点も

プラゴの定額制は、「特定の充電スポット1か所に対してのみ」定額になる仕組みです。

つまり、自分が普段よく行く場所(通勤先・ショッピングモール・自宅近くなど)を選んで契約する必要があります。

• 契約場所以外では都度料金が発生

• 1か月ごとの自動更新(途中開始でも翌月同日まで利用可能)

• 地図上で「マル定」マークがついている場所が対象

この点を理解しておかないと、「あれ?料金かかってる?」ということになりかねないので注意しましょう。

◾️実際にプラゴで充電してみた!

契約したスポットは6kW出力の普通充電器。

家庭用200V(3kW)よりも2倍速で充電できるので、短時間でもしっかり充電できます。

今回はテスラ モデルYにJ1772変換アダプターを使って充電。

(筆者撮影、2023年12月)

このアダプターはテスラ公式だと1万円以上しますが、Amazonなら¥3000前後で購入可能です。使い勝手も良く、コスパ最高!

(筆者撮影、2024年7月時点)
(出典:Tesla公式アプリ/筆者撮影、2024年7月時点)

アプリからは充電器の空き状況がリアルタイムで確認でき、事前予約も可能。これもかなり安心感があります。

◾️ポイント利用や制限について

登録時にもらえる1000ptや紹介コードでもらえる500ptは、急速充電やスポット利用での支払いには使えますが、定額利用の月額料金には充てられません。この点だけは少し注意が必要ですね。

◾️まとめ:プラゴで充電スタイルが変わる!

プラゴは、電気代が高騰している今だからこそ活用すべきサービスだと実感しています。

• 月額¥980で6kW充電が使い放題(指定スポット)

• アプリで空き状況・予約も可能

• 初回ポイントで実質無料体験もOK

• テスラオーナーもJ1772アダプターで問題なし

今後さらにスポットが増えれば、街中での“ついで充電”もより便利になるはず。

EVライフのコストを下げたい方、ぜひ一度試してみてください!

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